コラム
2021.05.27
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本コラムでは、「ふるさとからの便り」と題し、九州各地からの選りすぐりの映像を不定期でお届けしています。
今回は緊急事態宣言下、不要不急の外出を控える皆さまに人吉の空を元気に舞う五月の風物詩をお届けします。
道の駅人吉が併設される人吉クラフトパーク石野公園は、人吉球磨地方の伝統工芸や郷土玩具などの展示をはじめ 様々な工芸の手作り体験ができる施設です。ここでは毎年この時期に、たくさんの鯉のぼりが所狭しと青空の下を泳いでいます。その自由に泳ぎ回る様の清々しさは、日ごろの自粛生活を忘れさせてくれるほどです。最近では集合住宅の増加等により、町でもなかなか見かける機会が減ってきましたので、これだけの種類・数が集結しているのを見ると大変な迫力を感じます。
元々は、端午の節句に男児の健やかな成長を願って始まったという鯉のぼりの風習ですが、(男児ではない自分も)コロナ禍に負けず健康に気を付けて頑張ろう!という気持ちになりました。
5月末までの期間限定の設置ではありますが、また来年も元気に泳ぐ鯉のぼりの姿が見える日を楽しみにしています。
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